無理のない綺麗なダイエットを

• 17.9以下なら低体重(やせ気味)
• 18.0以上24.9以下なら正常
• 25.0以上29.9以下なら肥満度I
• 30.0以上34.9以下なら肥満度II
• 35.0以上39.9以下なら肥満度III
• 40.0以上なら肥満度IV

　肥満は数多くの疾患のリスクファクターとなります。特に、皮下脂肪型よりも内臓脂肪型（腹部CT上、内臓脂肪と皮下脂肪の比が0.276以上で診断）のほうが、合併症の頻度は大きくなります。
　下記の疾病に罹りやすく、合併症が多く出てきます、命にもかかる問題ですよ、しっかりと読んで置きましょうね

• 高脂血症
  • 高コレステロール血症
  • 高中性脂肪血症
• 高血圧
• 動脈硬化
  • 虚血性心疾患
  • 脳卒中
  • 閉塞性動脈硬化症
• 糖尿病…インスリン抵抗性の獲得によると考えられている。
• 体重負担による、変形性関節症
• 肥満による睡眠時無呼吸症候群

• 基礎代謝は、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動です、例えば呼吸や心臓が動くのも当然エネルギーを必要としてますよね。
• エネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、一日に約1200キロカロリー(kcal,Cal)とされています。

　痩身目的でのダイエットの際に注目すべき栄養素は「脂肪」「炭水化物(糖分)」「たんぱく質」であります。
　 なお、日常生活を送る上では一日中何もせずじっとしているわけではないので、当然これより多くのカロリーが消費されてますよね。

• 1gあたり、脂肪は9キロカロリー、炭水化物は4キロカロリー、たんぱく質は4キロカロリーです。

• ゆで卵ダイエット、りんごダイエット、豆腐ダイエットなどのように単一食品やほとんど単一の栄養素によるものをひたすら食べ続けるもの、少し前に流行った、米(炭水化物)のみを全く摂取しない炭水化物ダイエットなど、特定の栄養素のみを欠く形のダイエットが多く存在しますが、栄養素の極端な偏りは、一時的な痩身や体重の減少の目的には適っても、場合によっては生命に関わるほどに健康を損ねたり、美容を損ねることもありますのでオススメは出来ないですね。

• サプリメントを服用することにより、結果として食事の内容や量、バランスを変化させたのと同様の効果を発揮する(と謳う)ものもあります。
  • その類のサプリメントには大きく分けて「通常の食事の代わりに服用して満腹中枢を満足させる(結果として摂食量の減少が期待できる)」低カロリーダイエット食品などでしょうか、これが一番種類がありますね。
  • 「通常の食事中に含まれる、熱量となる栄養素の一部を体外に排出する」ものなどがある。αリポ酸、Ｌカルニチン、カプサイシンなどテレビで紹介され大ブームとなりましたね。

　摂取エネルギーよりも多くのエネルギーを運動によって消費することで、体内の備蓄エネルギーの大半を占める体脂肪を消費させ、結果として体重が減少し、痩身の目的を達成することを期待するものが、運動による減量の主なメカニズムです。

　エクササイズよる痩身の基本的な考え方は、

「食餌による摂取カロリー」＜「基礎代謝による使用カロリー＋運動や活動による使用カロリー」

を実現するにあたり、天秤の右側(消費カロリー)を増やすことにより減量し、結果として痩身の目的を達成するというものです。

　また、単に運動による脂肪量の減少で体重が減る、というのみではなく、筋肉量の増加によるいわゆる「引き締まった身体」が目的ともなる。
　その場合、体型は美しくなるが体重はむしろ増えることもある。
　筋肥大によって上昇する基礎代謝量は筋1kgにつき一日50kcal程度といわれています。
　これそのものによる消費カロリーの増加で減量を実現させるという人もいますが、実際のところは増えた筋肉により筋力が増大し、エクササイズ時の負荷を増大させることが出来るために、運動時の消費カロリーが効率よく増加することで減量している、というのが主たる効果であります。
　
　私は運動による方法で結果ダイエットできました、標準体重を２０�sオーパで肝臓に脂肪がたっぷりのっている、フォアグラ状態で血液検査の結果は殆どの項目に＊マークが付いていました。
　このままだと死ぬよと医者に言われダイエットをしなければと決意、最初は減食していましたが、効果はありませんでしたので運動しかない、しかし運動から離れて十数年走ることも出来ない状態で何が出来るのかを考えた時です。
　ネットでいろいろ検索していた時に空手がダイエットにどうかなと思いすぐ近くの道場に入門したんです。
　最初は体力、持続力ともなく付いていけませんでしたが３ヶ月もすると十分に付いていける様になりましたね。
　道場では無理をしないで、いつでも休みながら稽古して下さいと言われてましたので良かったです。
　気が付いた時には最初の３ヶ月で６�s減量、体つきもお腹が凹みブヨブヨの腕も締まり、なかなか良い体つきになりましたよ。
　それから６ヶ月、何と１２�s減量、体力もアップし今まで着ていた物はすべてダブダブになり、本当に痩せたんだなと実感したんです。
　今も続けてますが最初よりは体重が落ちるのが落ち着いてきて月２�sペースが２ヶ月で１�s位のペースになってます。現在は後、標準体重まで５�sと言うところでジリジリと横這い状態です。最初の頃より稽古してないこともあるのかな？
　ちなみに６ヶ月後に血液検査してみたところ見事に正常値になり、＊マークが２つ程残っているものの問題ない数値ですねとのことで嬉しかったですね。
　これは一つの例であり空手がダイエットに良いかどうかは解りませんが運動系ダイエットはただ体重を落とすだけでなく体型をも美しく変えてしまう良い方法かなと私は思います。

　そうそう空手では呼吸法が凄く大事なんです、普通運動すると吸って吸って吐くことを忘れるそうです。
　そして、酸欠になってバタンと倒れるんですよ！
　恥ずかしいけど私も最初は息を吐くことが出来ず数回ほど倒れました、無理しなくていいよと言われてもみんなに付いていきたいと思う気持ちが焦らせたんですね。
　呼吸一つとっても大事なんですね。
　今、流行のビリーズブートキャンプこれもほとんど空手の基本からなってますね、私が空手で痩せたと言ったこと本当なんですね是非やってみてください。
　空手道場に行くのが・・・と言う方はビリーズブートキャンプを試してみるのも良いのではないでしょうか。

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リバウンドの原因として以下の原因が挙げられます。

• 過度のダイエットにより飢餓状態に陥った体が過剰に栄養分を吸収しやすくなった
• 体重減少の原因が主に筋肉だった為に基礎代謝が減少してしまった。
• 体重減少で安心して継続して運動することを怠った。

　ダイエット、リバウンドを繰り返すと基本的に体重は落ちにくくなる為、ダイエットの後の自己管理もが一番重要とされます。

　運動を怠っている場合、増加する体重の多くは脂肪として蓄積される分となるため、一般的には筋肉より脂肪の割合が増加してしまい、以前と同じ体重であっても体積は増大しており、「体型」がより太くなることがあります。

　この悪循環に陥ると、筋力の減少により運動で負荷が以前より掛けられず、運動によるカロリー消費の効率が落ちてしまい、元の状態の復帰に時間がかかってしまうわけです。

　この悪循環を繰り返さないように、ダイエットに成功しても安心することなく、必要以上のダイエットはせず、標準体重になった時点で運動を継続し、筋力を維持することをオススメ致します。
　
　最後に皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。　m(__)m